対象

18歳未満でこども園、小学校などに通われていて、集団生活に何らかの困り感や不安のあるお子さまが対象です。その他、養護施設や乳児院など市が認めた施設に訪問することも出来ます。

サービス内容

直接支援

対象はお子さま本人。行動を観察し、集団生活への適応を目的に直接的な支援をします。

間接支援

対象は担任の先生や園・学校の関係者、環境設備など。 担当の先生方と保護者様双方の要望を聞き取り調整した上で、お子さまに必要な支援や環境設定を提案します。

保護者支援

所属先でのお子さまの様子や支援内容を報告すると共に、ご要望であれば、お家での困りごとについての相談や助言など、保護者さまのサポートをさせて頂きます。ペアレントトレーニングを取り入れることも可能です。(家庭訪問は月2回までになっています。)

報告書

保育所等訪問支援すまぁとでは、毎回訪問支援記録をとり、報告書として当日にお伝えしています。また、報告書だけではなくメールや電話等でも所属先でのお子さまのご様子をお伝えしています。

ご利用料金のご案内

利用料は、受給者証に定められた負担額(1割)となります。

※満3歳になって初めての4月1日から小学校就学までは、就学前の無償化対象の為無料です。

※多子減免制度や、所得によっての上限金額設定があり、それ以上の負担額はありません。

※放課後等デイサービス・児童発達支援事業をご利用で、上限金額に達している場合は、新たな負担額は発生しません。

※手続きの流れや料金の減免制度等については↓
「神戸市障害児通所支援の手引き」
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/59252/kobe_shogaijitsugoshien_tebiki.pdf

こども家庭庁

◎障害児支援におけるこどもの意思の尊重・最善の利益の優先考慮の手引き
https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/92163/betten.pdf
※保育所等訪問支援事業などの通所支援事業に限らず、全ての子どもにとって大切な視点だと思っています。

・障害児施策
https://www.cfa.go.jp/policies/shougaijishien/shisaku

◎こどもまんなか ※こども向けの分かりやすいページです
https://www.kodomo.cfa.go.jp/

・こども基本法とは
https://www.kodomo.cfa.go.jp/kodomo-kihon/

Q&A

Q.放課後等デイサービスや児童発達支援と同日利用できますか?
 A.はい、できます。

Q.見学や体験はできますか?
 A.所属先である園や学校で行う支援の為できません。

Q.訪問支援はどれぐらいの頻度ですか?
 A.利用日数は受給者証に定められており、対象の児童によって日数が違いますが、基本的には月に2回です。訪問先の環境整備及びスタッフや周囲の子どもたちの対応が向上した場合には、訪問の間隔を徐々に空けていくこともあります。
※家庭訪問は月2回までとなります。

※ご質問がある方はお気軽にメール等でお伝えください。適時こちらにもお答え致します。

2023年度 自己評価結果票

powered by crayon(クレヨン)